2020/01/26 落合陽一さんの研究内容
こんにちは。
今日は、落合陽一さんの研究内容についてです。
最近、テレビなどのメディアで落合陽一さんを見る機会が多くなっています。
その中で、メディアアーティスト、大学教授、経営者など、いろいろな肩書を持たれていると紹介されています。
しかし、結局何をやっている人なのかがよくわからず、特に「大学教授」としての研究内容が見えていませんでした。
その中で、研究内容について説明している動画がありました。
昨年度の動画にはなりますが、学生向けに説明しているものです。
この動画では、学生に向けて話しているので、専門性の高い用語を多く使い、研究の詳細を講演しています。
一応私は理系出身なので、話されている技術的な要素は理解でき、その上でどういう研究をしているのか見えてきました。
これまで、落合陽一さんを「現代の魔法使い」と紹介されるような場合もあり、どんな魔法を使っているのかと思っていました。
それが、この講演を聞くことで、極めて理論的で現実的な手法を使って表現されているのだと納得しました。
一般向けと専門向けは違う
当たり前ですが、テレビに出ているときは、専門用語では理解できない人が多いので、簡単な言葉を使っているのは理解できます。
しかし、それだとそれこそ「魔法」が魔法のままの状況であり、深く入り込むには、当たり前ですが専門性の高い説明を聞く必要があります。
ただ、その専門性の高い説明も、ネット上にたくさんあります。
しかも、今回の筑波大学の講演動画のような、良質なコンテンツを入手できるので、あとはそれらを見ていくだけで相当な理解ができるということです。
今回の動画を見て、表面だけでなく、専門性の高い領域を見ていくことが、手軽にできる時代になったと感じたところです。
では、また。