2019/10/02 収益を上げるには凡事徹底
こんにちは。
今日は、収益を上げるための行動について書きます。
収益をあげる行動ための行動
一勤務あたり何個カゴを渡せたかを従業員のKPIとして設定したというのは、すごいな。 https://t.co/20cbAvhuq2
— 坪田信貴 (@NobutakaTsubota) 2019年10月2日
ユニクロに関する記事ですが、この中で高収益を上げる企業の一端を見た感じです。
徹底的に顧客を研究し、売上につなげるための従業員の行動を定義する。
その行動に関してKPIを設定しつつ、具体的に理由を示して、納得させる。
これらの仕組みがユニクロのすべての店舗・オフィスで実施されている。
高収益と言われる企業(トヨタ自動車、キーエンス、ユニクロなど)は、このような従業員の取るべき行動を作って、それを徹底的に実行させる仕組みが確立されていると言われています。
結局は凡事徹底
どの企業でも収益を上げるために活動していると思いますが、上記で挙げた企業はそのやり方を隅々まで広げて、高いレベルで管理されていると考えます。
でも、これらはいわゆる経営学での基本と言われるものであり、結局は「凡事徹底」に行き着いていることになります。
当たり前のことを徹底的に取り組む。
これができないから、高収益企業は少ないのでしょう。
ユニクロを表現した書籍
先程の記事で、顧客へかごを渡す数をKPIにしている話がありましたが、このことが書かれた書籍を思い出しました。
- 作者: 石田淳
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2015/01/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この書籍は架空のアパレルブランドの店での店長奮闘記で、KPIを決めて管理して、店舗の売上トップにするまでのストーリーが書かれています。
今思うと、この内容はユニクロで当たり前にやられていることだったんだと気付かされました。
やはり、高いレベルでの凡事徹底が必要であることが裏付けが重要なんですね。
まとめ
収益につながるKPIを設定し、徹底的に守らせることが収益への近道。
でもこれが一番難しい。
では、また。