2019/10/09 ファーストチェス理論
こんにちは。
今日は、ファーストチェス理論について書きます。
知るきっかけはツイートから
下記のツイートを見つけました。
習慣とはやるための知識(方法)、やりたいという意欲(目的)、物理的にやれるスキル(能力)が揃っている状態と、七つの習慣から学んだ。そう仮定した時に「即決する」という習慣に役立つ知識として「5秒で出した答えと30分で出した答えは86%は同じ答えが出る」というものは覚えておきたいなと思う。 pic.twitter.com/BXTMrMqO6E
— りんだ@朝活コミュニケーター (@shabelinda31) 2019年10月8日
5秒で出した答えと30分で出した答えの86%が同じというのは面白いと思います。
よくよく調べてみると、このことは、「ファーストチェス理論」と呼ばれています。
ファーストチェス理論とは
調べた結果、下記に内容がまとまっていました。
経営管理で知っておきたい ハインリッヒの法則・ファーストチェス理論 - ビジネスノート https://t.co/jt30kUHXNG @n_spirit2004から
— ウナギオウ / tommy24july (@unagiou) 2019年10月9日
この前提に立つなら、結果がすぐ出て、リスクの少ないものなら、5秒で答えを出し、すぐに行動し、結果を観察したほうが効率が良いということになります。
5秒が大事なのかも
私は、この「5秒」というのが示唆に富んでいると考えます。
おそらく、5秒よりはるかに短い時間(1秒以内)で候補手がひらめくと考えます。そして、そのあとの候補手の良否の検証時間が「5秒弱」か「30分弱」の違いかなと考えます。
想像するに、「明らかな悪手」を取り除くための検証時間は必要で、それが「5秒弱」かなと考えています。
思いつきでアイデアを出すことは良いけど、そこから5秒弱の検証をかけるだけで、相当の精度が確保できるということだと考えています。
なので、思いつきは大事だけど、5秒ぐらいの検証時間があれば十分ワークするということだと思います。
では、また。