2020/04/24 心配事の減らし方
こんにちは。
今日は、心配事の減らし方について書きます。
筆記開示すること
先日瞑想に関する記事を調べている中で、下記の記事を見つけました。
8分でストレスに強い脳を作るテクニックが確認された件 | パレオな男
ストレスに強い脳を作る習慣として、「筆記開示すること」が書かれていました。
筆記開示とは、頭の中にある心配事や感情的に整理できていないことを、とにかく紙に書き出していくというものです。
書き出し方は、私のイメージでは「ゼロ秒思考」で提案されていたメモ書きの手法がそのまま当てはまると考えています。
- 作者:赤羽 雄二
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
この筆記開示によって得られる効果は、心配事によって脳内メモリを占有され、マルチタスクになっている状態を、筆記開示によって一度外に吐き出し、脳内メモリを解放し、脳を効率よく利用できるようにすることです。
必要なのは20分のメモ書き
一時期、毎朝出社前にゼロ秒思考メモ書きを実施していました。
1日だいたい10枚ずつ、10分程度でしたが、1ヶ月ぐらい続けてから離れてしまっていました。
今回引用しているブログで気になる記載がありました。
俗に「筆記開示」と呼ばれていて、かなり昔から実証データが多いテクニックの一つ。
具体的には「自分の悩みをノンストップで書きなぐる」だけでして、これを1日20分ずつ数週間ほど続けると幸福度が上がると考えられております。
ここで1日20分ずつと書かれておりまして、10分程度では足りないようです。
最近「心配事」が増えている
最近、新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務が増えたり、経済情勢が不透明になったりしており、頭の中で処理しきれず、「心配事」として脳内メモリが占有されている状態だと言えます。
ちょうどこの引用記事を見たことで、もう一度習慣化しつつ、今度は20分を目標にゼロ秒思考メモ書きを実施していこうと思います。
まとめ
ゼロ秒思考のような筆記開示によって、心配事を吐き出すことで、脳内リソースを効率よく使うことができる。
筆記開示は1日20分程度行なうと幸福度が上がると言われている。
では、また。