2020/02/18 テレワークの拡がり
こんにちは。
今日は、テレワークの拡がりについて書きます。
テレワークの拡大
堀江貴文さんがYoutubeチャンネルでテレワークに関して話されていました。
この動画によると、新型コロナウイルス対策でIT企業・GMOが完全な在宅勤務・テレワークを実施しているが、数週間経過した現在でも業績が落ちていないと話されています。
ここから、2つのことが出てくると言われてます。
1・オフィスや設備が不要になる
テレワークで職場への出社が不要になると、そもそも家賃を払って借りているオフィスやそこに置くパソコンなどの設備が不要になると言われています。
これにより、固定費が削減できるというものです。
2・できない人があぶり出される
オフィスに来なくて良くなると、そこに出社すること自体に意味がなくなり、明確な成果をベースにした評価が始まることになります。
その結果、現状のタイムカードをベースの評価形態の中で潜在的に仕事をしてこなかった人があぶり出されるというものです。
どのように広がるか
ここからは私の見解ですが、テレワークが進行するのは確実な未来と考えます。
もちろん、オフィスや設備がないとできない仕事は存在すると思うので、業務の見える化をする中で、テレワークの可否を見極めることになると考えます。
現状の新型コロナウイルスの状況から見ると、急に数週間の出勤・登校の禁止が出てもおかしくない状況と言えます。
そこに備えて、どこまでテレワーク可能かを見極めて、ある程度の業務を進める環境をつくることが必要と考えます。
では、また。