2019/12/13 終わらせない仕事術とToFeelの評価は相性が良い
こんにちは。
今日は、終わらせない仕事術についてです。
一日の最後にToDoの評価はしない
昨日のブログの中で、一日を振り返るときは、ToDoではなくToFeelで振り返るべきという内容を紹介しました。
2019/12/12 個人でハピネスを高めるには - tommy24july blog
その中で、一日の評価は最後の体験で決まるため、一日の最後にToDoを振り返ると、仕事が終わらなかったという悪い評価となり、結果としてその日全体が悪い評価になるというものでした。
そのため、ToDoが終わらなかったことではなく「その日にやったこと」に焦点を当てて評価することが望まれるところです。
終わらせない仕事術との関係
少し前ですが、終わらせない仕事術について書いたことがあります。
2019/12/05 第二領域のタスクに集中して取り組むには - tommy24july blog
第二領域の取り組みを毎日淡々と取り組むというものなのですが、「淡々とやった結果」を一日の最後に振り返って評価(=ToFeelの評価)をすることで、ポジティブなフィードバックが期待できます。
また「終わらせない仕事術」が、「終わったことを(その日には)評価しない」ということで、結果的に一日の最後でのToDoの評価を避けることができます。
これにより、昨日のブログで書いた負のフィードバックを避けることも期待できます。
このように、終わらせない仕事術がこういう面でもよく考えられた仕組みだと改めて感じているところです。
まとめ
終わらせない仕事術は「一日の最後でのToDoの評価」を避けることができる。
また、やったことに焦点を当てて評価(=ToFeelの評価)できれば、正のフィードバックが期待でき、第二領域のタスクがよりよく回ることが期待される。
では、また。