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名前:tommy24july / ウナギオウ twitterアカウント : @unagiou  タスク管理や仕事術、組込みソフトウェアに関することを書いています。

2019/12/05 第二領域のタスクに集中して取り組むには

こんにちは。

今日は、終わらせない仕事術をする上での悩みについて書きます。


背景:第二領域を1タスク7分でやっていたが…

3月に書いた記事で、第二領域(※)の仕事を毎日少しずつ取り組むということを書いていました。

(※)第二領域は、7つの習慣に出てくる「重要度が高いけど、緊急度が低いタスク」を指します。

2019/03/02 終わらせない仕事術のまとめ - tommy24july blog

また、下記のブログに書いたように、1タスク=7分で区切り、キッチンタイマーを使って、集中してタスクを消化する取り組みをしています。

1日のタスクの中に、第二領域のタスクも取り込むようにしていました。

2019/04/27 現在に集中して、現実に影響を与える - tommy24july blog

悩み:タスクに集中できない

第二領域のタスクを、毎日1タスク程度実施していたのですが、思ったように進捗しなくなっていました。

タスクシュートの記録などで振り返ると、毎回1タスク=7分は取り組んでいるのですが、そのタスクの中では明らかに集中できていませんでした。

とはいえ、毎日取り組んでいるので進まなくはないのですが、もったいない時間の使い方になっている現状です。

分析:集中できないのはなぜか?

集中できない理由として、緊急度が高くないため、往々にしてゴールが遠い先にあることが挙げられます。

ゴールが遠い先にあるため、進捗が見えづらく、日々の進捗度合いが見えなくなっていることが分かってきました。

対策:結局はマイルストーンを置くこと

第二領域の仕事に集中するための対策としては、次のような感じになります。

  1. 1週間単位でマイルストーンを設定し、目標達成レベルを決める
  2. その週単位の目標を見ながら毎日取り組む
  3. 週一回、予実を振り返り、必要に応じて週単位の目標を修正

こうやって文章にすると、当たり前のことになります。しかし、ゴールが遠くにある第二領域の場合、甘えが出てしまい計画立案を先送りしてしまう傾向にありました。

何ごとも基本に忠実にならないといけないと気付かされました。

まとめ

ゴールが遠くにある第二領域の取り組みでも、週単位のマイルストーンを設定し、振り返ること。

ゴールが遠いからと言って、基本は変わらない。


では、また。