2020/03/18 ディープラーニングでの自然言語処理
こんにちは。
ディープラーニングでの自然言語処理
ソニーのディープラーニングは、Youtubeでの説明動画が充実しているのですが、これまではディープラーニングそのものや画像処理に関するものが多くありました。
とはいえ、私の場合は画像処理に携わることがないため、あまりハマっていない感じでしたが、今回ちょうど業務で使っている自然言語処理への応用についての動画が公開されていました。
ソニーのディープラーニング講座で、自然言語処理の入門編。
— ウナギオウ / tommy24july (@unagiou) 2020年3月19日
画像処理とは異なるけど、前処理をすれば画像処理の方法論を流用できる。https://t.co/CwM5xNAXtm
自然言語処理も画像処理と同じ方法論が活用できる
この中では、自然言語処理をどのようにディープラーニングとつなげていくか、前処理をどのように進めるかなど、たいへんわかりやすく説明されています。
特に画像処理では2次元や3次元の行列をディープラーニングへ投入するのですが、自然言語処理の場合は1次元のベクトルを使うところ以外は画像処理と同じ方法論を使えるというところが大変興味深いところです。
このあたりの広い汎用性がディープラーニングのコアな特徴と言えると思います。
でも解くべき課題を見つけることが重要
あとは、このようなツールを使ってどのような問題を解くかというところに行き着きます。
このあたりはツールサイドから勉強したとこの弊害として、ツールを使うことが目的化してしまいますので、なかなか難しいところだと思います。
ツールを使うことが頭にあると、解きたい問題をどのように設定するかは邪魔な存在になりますので、どのように頭の中身を切り替えていくのが難しいところです。
では、また。