2020/03/01 世の中はだんだん良くなっている
こんにちは。
今日は、世の中はだんだん良くなってることについてです。
FACTFULNESS(ファクトフルネス)
中田敦彦のYoutube大学で、最近のベストセラー本、FACTFULNESS(ファクトフルネス)の紹介をしていました。
この中のメッセージは、「世界はみんなが思っている以上に良くなっている」というものです。
アフリカの貧困、テロ事件、戦争などの報道を見ている中でも、世界全体としては想像以上に良い世界が広がっていると話されています。
売り場からトイレットペーパーがなくなる
最近、新型肺炎が広がりを見せる中で、ドラッグストアやスーパーの売り場から、トイレットペーパーやティッシュペーパーが無くなるという現象が出ています。
ティッシュ以外にも様々なものがなくなっているようですが、いずれもデマへの過剰な反応が原因と言われています。
それでも世の中は良くなっている
そんな中で、ひらめきメモのF太さんが、下記のツイートをしていました。
色々ともやもやすることはあるけど、それでも「少しずつ、世の中は良くなっている」という感覚はある。おかしいところがまずちゃんと可視化され始めているし、デマのあとは「それはデマです」という情報がすぐに拡散する。相反する意見がどちらも流れてくる。世の中は少しずつ、良くなってきている。
— F太@ひらめきメモの中の人 (@fta7) 2020年2月28日
こういう現象は、知っている範囲では1970年頃のオイルショックから出ていると思いますが、その時から比べると、情報拡散のスピードが格段に上がっています。
その結果、デマの情報は無くならないとしても、それを打ち消す情報も同じスピードで拡散することで、沈静化が進むように思います。
これは、FACTFULNESSと同じで、悪い現実はありつつも、良い世の中へ進んでいるということを示していると思います。
少なくとも、自分は、騒ぎに惑わされずに落ち着いて行動したいと思います。
では、また。