2019/06/23 エンジニアの不足と余剰
こんにちは。
今日は先日読んだ記事から書きます。
この記事では、場合によってはエンジニアが不足と余剰が同居する予測が書かれています。
試算によると、すべてのIT人材の中で、新しい技術にシフトできる人の割合が1%しかいなかった場合、2030年には、先端型人材は55万人不足し、従来型人材は逆に10万人も余剰になるという数字が出ている。もしこのような状況に陥った場合、深刻な人手不足と余剰人員の問題が同時発生することになる。
この中の試算では、新技術に移行できる人が4%のときに「従来型人材の余剰」ができるそうです。
ただ、新技術に移行できる人がそもそも4%もいるか、疑問が多いです。
今までの職場で見ていても、そもそも新しいことを吸収可能な人が4%もいるか、疑わしいところ。
また、こういう人は基本的に優秀なので、リーダーや管理職になってしまい、集計からは外れるかんじになります。
また、たいてい新技術を吸収は、年齢が上がるごとに困難になります。
となると、年齢は高いほど、新技術を吸収できない人になり、そういう人が滞留していく姿が目に浮かび、最近たまに聞く「45歳以上でリストラ」が意外と効くんじゃないかと思うようになってきました。
続きは別途書きます。
では、また屋敷。