2019/04/30 マネジメントが苦手な人
こんにちは。
今日で平成が終わり、令和になりましたね。 (投稿が日付が日付をまたいでしまった。。。)
今日は、マネジメントの外注化の記事について書きます。
Books & Appsに下記の記事がありました。
「マネジャー・管理職」を外注化する流れが始まっている。 | Books&Apps
この記事では、プロパーのマネジメントを外注化することが書かれています。
私自身もマネジメントは会社でキャリアを積んだ人がやるものだと思っていました。
でも、アメリカでは「マネジメントのスキル」の外注化も進んでいるようですね。
この記事の中で、次のような記載がありました。
「なんだみんなマネジメントしたくなかったんだね。新しい技術へのチャレ ンジや、最前線に出たかったんだ」ということになったのです。 世の中やっぱり「マネジメントのプロ」っていらっしゃるんですよ。派遣エンジニアの方でもう「かゆいところに手が届く」くらいマネジメントが好き、という方もいらっしゃるんですよ。
私は、20年ぐらいソフトウェア開発部署にいて、そこで出世する人、しない人を見てきました。
部署の特性から、工学系の学部の出身者が多いのですが、工学系の人の中では、技術的なスキルは抜群でも、マネジメント業務(部署内の統制や部署間の調整など)を生理的に受け付けない人が一定の割合で存在するように感じます。
なので、マネジメントに関して苦手なら、苦手な人向けのキャリアプランが必要なんじゃないかと考えています。
例えば、従来の出世のラインから外して、専門職として活躍してもらうとか。
私は「苦手な人に苦手なことをやらせること」が一番のムダだと考えていますので、専門職のキャリアプランの構築は、検討する必要があるんじゃないかと思う次第です。
なかなか難しいテーマにしたので、うまく書けてない自覚があります(汗)
考えがまとまったら、また書いていこうと思います。
では、また。