2019/04/07 AI-EXPOにいってきました
こんにちは。
今回は、先週に参加したAI-EXPOについて書きたいと思います。
この記事を書くきっかけになったのは、マスク・ド・アナライズさんのブログを読んだためです。
AI・人工知能EXPOに行ってきた|マスクド・アナライズ|note
大半は、マスクドアナライズさんの書かれている通りですが、(しかも、読んででおもしろい・・・)、私の見てきた感想を書いていきたいと思います。
AI-EXPOは、昨年も見学していましたが、今年はだいぶ印象が違っていました。
変わったところ:AIバブルの雰囲気が引いた
昨年見学したときの第一印象は「バブルだ・・・」でした 。 展示会の中で参加者を観察したのですが、明らかに「AI」というバズワードだけで来場している人や、AIで何ができるかすら創造もつかない人が多く見られました。
そのときの印象を下記のようにツイートしていました。
人工知能の展示会の無料講演会(収容数千人)に参加したけど、周囲を観察すると、真剣に聴いてたのは多くて2割ぐらい。
— ウナギオウ / tommy24july (@unagiou) 2018年12月2日
残りは寝てるか、目は開いてるけどぼんやりしてるか。
なんか壮大な無駄使いを感じたものです。
また、昨年の展示は「とにかくAIはすごいんです」みたいな印象でした。
それが今年は、昨年と比べて落ち着いた印象を受けました。ブースを出している企業は、比較的具体的な事例が多くなっていましたので、この一年で実装フェーズに入ったということでしょう。
変わってないところ:相変わらず電子化ができていない
マスクドアナライズさんも書いていましたが、AI-EXPOの中身は全然電子化されていないことです。
気づいたことを並べてみます。
- 入門手続きでは、紙の名刺2枚を差し出す
- 名刺を入れた名札を首から下げる
- ブースでのあいさつが基本的に名刺交換
- 売店は現金決済のみだった
少なくとも、AIをテーマにした展示会なので、この辺は電子化のテコ入れをしてほしいものですね。
変わったところ:事前のアポイントシステム
これは、すごく便利に使わせてもらいました。
今回、会社からテーマを与えられて情報収集する事になっていたので、だいぶ訪問先のブースを特定していました。
そこで、アポイントシステムが大変役立ちました。 30分区切りでアポイントの予約を入 れることができるので、無駄なく・無理なく回ることができました。
いろいろ書きましたが、刺激の多い展示会だったことは間違いありません。
まあ、あとはどうやって活かしていくかというプレッシャーにどのように立ち向かうかですね(汗)
では、また。