tommy24july blog 

名前:tommy24july / ウナギオウ twitterアカウント : @unagiou  タスク管理や仕事術、組込みソフトウェアに関することを書いています。

2019/04/07 AI-EXPOにいってきました

こんにちは。

今回は、先週に参加したAI-EXPOについて書きたいと思います。


この記事を書くきっかけになったのは、マスク・ド・アナライズさんのブログを読んだためです。

AI・人工知能EXPOに行ってきた|マスクド・アナライズ|note

大半は、マスクドアナライズさんの書かれている通りですが、(しかも、読んででおもしろい・・・)、私の見てきた感想を書いていきたいと思います。


AI-EXPOは、昨年も見学していましたが、今年はだいぶ印象が違っていました。

変わったところ:AIバブルの雰囲気が引いた

昨年見学したときの第一印象は「バブルだ・・・」でした 。 展示会の中で参加者を観察したのですが、明らかに「AI」というバズワードだけで来場している人や、AIで何ができるかすら創造もつかない人が多く見られました。

そのときの印象を下記のようにツイートしていました。

また、昨年の展示は「とにかくAIはすごいんです」みたいな印象でした。

それが今年は、昨年と比べて落ち着いた印象を受けました。ブースを出している企業は、比較的具体的な事例が多くなっていましたので、この一年で実装フェーズに入ったということでしょう。

変わってないところ:相変わらず電子化ができていない

マスクドアナライズさんも書いていましたが、AI-EXPOの中身は全然電子化されていないことです。

気づいたことを並べてみます。

  • 入門手続きでは、紙の名刺2枚を差し出す
  • 名刺を入れた名札を首から下げる
  • ブースでのあいさつが基本的に名刺交換
  • 売店は現金決済のみだった

少なくとも、AIをテーマにした展示会なので、この辺は電子化のテコ入れをしてほしいものですね。

変わったところ:事前のアポイントシステム

これは、すごく便利に使わせてもらいました。

今回、会社からテーマを与えられて情報収集する事になっていたので、だいぶ訪問先のブースを特定していました。

そこで、アポイントシステムが大変役立ちました。 30分区切りでアポイントの予約を入 れることができるので、無駄なく・無理なく回ることができました。


いろいろ書きましたが、刺激の多い展示会だったことは間違いありません。

まあ、あとはどうやって活かしていくかというプレッシャーにどのように立ち向かうかですね(汗)

では、また。