2019/06/05 グルテンフリー
こんにちは。
今日は小麦が快楽物質になることを書きます。
めっちゃ為になる…
— だいち@健康と行動経済学 (@spountant) 2019年6月4日
脳は脳自身に快楽をもたらす物質を得ようとするがために「小麦を食え!」という指令を私たちに出し、
一方腸は、身体に必要なエネルギーを摂取させるために、"空腹感"を使って「栄養を摂れ!」と私たちに指示を出す。
ちゃんと腸を満たしてあげる栄養価の高い食事を心がけたい。 https://t.co/svWEIkoMFR
このツイートの引用先のブログ記事に書いてあるのですが、小麦グルテンは消化の過程で「快楽物質」と同様に作用する物質に変わるようです。
小麦グルテンが消化されると カソモルフィン、グリアドルフィンといった ペプチド(タンパク質が分解されたもの)に 変化します。
このペプチドが、全身の血液をめぐって 脳の中に入りますと、オピオイド受容体 に結合してドーパミンがスパーク、
オピオイド受容体って、麻薬やモルヒネが 結合する部分なんですよ。
だから小麦は中毒になりやすい。 脳が快感を覚えちゃうせいです。
最近、アレルギーの人向けにグルテンフリー食品が多く出ていますが、逆に言うと、小麦を原料とした食品にはグルテンが多く含まれていることになります。
グルテンが多い小麦粉を調べてみると、パンの材料になる「強力粉」や、パスタで使われる「デュラム小麦」が挙げられます。
となると、普段からパンやパスタを主食にしてると、グルテンを大量に摂取することになる。。。 影響の度合いは個人差があると思いますが、快感が得られて習慣化するのは、ちょっと怖いものです。
やはり、グルテンフリーダイエットを再開しようかな。
では、また。