2019/05/24 【手順】Google翻訳を使った英訳
こんにちは。
昨日、仕事で久々に欧州現地法人との電話会議があり、資料の作成指示を現地時間の翌朝までに英語で書く必要が出てきました。
なにぶん久々にGoogle翻訳を使いながらの作業で「いきあたりばったり」になってましたので、今日のブログで手順やポイントをまとめておきたいと思います。
準備段階
段落などを「ひとかたまり」にしておく。
部分的な英訳
ひとかたまりずつGoogle翻訳に入れる。
- 主語が変なら和文の主語を追加する。
- 修飾関係が変なら、語順を変えたり、読点を付けたりして整える。
- 長過ぎて修飾関係が分かりづらい英文が出たら、和文を分割する。
- 受動態・能動態に違和感があれば、修正する。
- 専門用語や固有名詞が間違っていたら、あとで修正するのでその部分を覚えておく。
専門用語や固有名詞の修正
できた英文をOneNoteなどにコピペする。
ここで、OneNoteの英文の中で、専門用語や固有名詞の間違いを修正する。
英文の検証
OneNoteの英文をGoogle翻訳に入れて下記を確認する。
- 和文にして意味が通じるか。
- 冗長な言い回しは、意味が変わらない範囲で英文を修正(結合)する。
- 修飾語の「誰」が正しいか確認する
- 単数複数が適切か確認する
- 時制が正しいか確認する。
- 要求度に合わせた助動詞にする(must, should, may)
できあがった英文をOneNoteなどに貼り付ける。
☆ここまでをひとかたまりずつ繰り返す。
英文全体の検証
すべてできあがったら、英文すべてをGoogle翻訳に入れて、下記を確認する
- 出てくる「誰」「何」に一貫性があることを確認する。
- 時制が適切であることを確認する。
- 受動態・能動態が適切であることを確認する。
- 読み手と共有できてる名詞は、定冠詞(the)をつける。
- 元の和文と比較して、意味合いがおなじであること。
完成
最終的に出来上がった英文をしかるべき場所に貼る。
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もし英訳する作業がある場合にお役に立てると幸いです。
では、また。