2019/04/01 AbemaTVの赤字
こんにちは。
今日は新元号「令和」が発表されました。 5つ目の元号をまたぐ方がご存命なところに驚きます。
さて今日は、サイバーエージェントが運営するAbemaTVの赤字について書きます。
President Onlineに下記の記事がありました。
サイバーがアベマの赤字を許す本当の理由 | プレジデントオンライン
先日のブログで書いたとおり、最近の簿記などファイナンスの勉強してたため、こういうお金の流れに興味を持っています。
で、Abema TVのように大きな赤字を出し続けていても、なぜそんなに継続させつづけているのか興味がありました。
記事を読んだ結論は、基本に忠実ということです。
例えば、下記の記載があります。
動画広告市場は急成長していることもあり、今後メディアの中心的な存在になることは目に見えている。だからブログサービスの拡大時にアメブロを開始したのと同様、動画サービスの拡大時にAmebaTVに着手したというわけだ。動画サービスを自社で抱えることで、インターネット広告事業も潤う効果が期待できる。これこそが、ほかの動画サービスを提供している会社にはない、サイバーならではのうまみの正体だ。
トヨタにしても、キーエンスにしても、収益力のある会社は、基本に忠実ということが言えます。
永続的に稼ぐために、収益について徹底的に考えて、仕組み化しています。
サイバーエージェントも同じで、永続的な発展のためにやるべきことを考え抜いているのがよくわかります。
逆に言えば、収益について考え抜いていないから稼げないとも言えます。
では、また。