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名前:tommy24july / ウナギオウ twitterアカウント : @unagiou  タスク管理や仕事術、組込みソフトウェアに関することを書いています。

2020/05/04 マンション管理人という仕事

こんにちは。

今日は、マンション管理人という仕事について書きます。


マンション管理人という仕事

このリツイート内容を見て、マンションの管理人という仕事の大変さを知りました。

このあと、ツイートのやり取りをする中で、こういうマンション管理人の今後についてやり取りしました。

たしかに、時間貸し駐車場(コインパーキング)に管理人はおらず、緊急連絡先が書いてあるか、インターホンで連絡できるようになっています。

給与が安いが楽な仕事とされているが

そういえば、マンション管理人の仕事内容や給与について、下記のサイトを参考に調べました。

マンション管理人の仕事内容と年収は?楽な点と辛い点をチェック! | 楽でゆるい仕事のススメ

基本的には見回りや点検のような日常業務と、設備交換やクレーム対応のような突発業務があるようです。

給与面は高くないが、「楽な仕事」とされています。

ただ、先程のツイートのように、管理人にくる理不尽なクレームや要望に対応するストレスに対して、報酬が見合っていないように感じます。

ワンルームマンションなどでは、すでに連絡先が警備会社や管理会社でも十分に成立していますので、中級のマンションだと同様の対応にシフトしていく感じがします。

また逆に、高級マンションでは管理費を上げていきながら、法律やクレーム処理の専門家を擁する管理人を配備するような感じになると推測しています。

高精度カメラを大量に配置することになる?

先ほどのコインパーキングみたいな管理になるというところですが、管理人をなくしつつ、防犯対応とリモート対応を可能にする名目で、共用スペースへのカメラ設置が増えてくると考えます。

もちろん、プライバシー保護は必要ですし、撮影する共用スペースの範囲の検討が必要となりますが、意外と現実的な対応になると考えます。

その中で監視業務へのAI活用が進んでいくのではないかと考えています。

まとめ

マンション管理人の仕事内容は、報酬と合わなくなっており、高級マンション以外は管理会社や警備会社に移管される。

そのときに、防犯とリモート対応をするため共用スペースへの監視カメラ配置が進み、大量の画像情報を処理するAIが浸透すると踏んでいる。


では、また。