2020/03/22 タスクの実績を第三者に見てもらうこと
こんにちは。
今日は、タスクの実績を第三者に見てもらうことについて書きます。
タスクの実績を人に見せることに
会社での勤務中は、タスクシュートやTimetrackerでタスクの実績記入を行っています。
記録は、タスクシュートは1分単位で、 Timetrackerは15分単位で記入していて、その記録は時々振り返るようにしています。
そんな中で先日、ふとしたきっかけで、私の上司二人にTimetrackerの実績記録を見せることになりました。
そもそも、タスクの実績を他人に見せるシチュエーションは少ないと思いますが、いろいろあってそういう状況になりました。
タスク実績に対する第三者的な視点
私のTimetrackerの実績記録を眺めていた上司の一人が、ある週次ミーティングの資料作成のタスクが1時間程度あることを見つけて、衝撃を受けたらしく、「そんなことに時間かけてるの?」と発言をされました。
その指摘を受けた時に、私は驚くとともに、自分には無い視点だったので、すごく新鮮に感じました。
このとき感じたのは、自分一人で実績を振り返っていても、結局自分が実行した行動そのものなので、なかなか客観的に見れず、大きく視点を変えられないため、改善につなげづらいということでした。
第三者にタスク実績を見てもらう条件
自分のタスク実績を信頼できる人に積極的に公開して、コメントをもらうことで、大きく改善が進む可能性があることに気づきました。
そのためには、下記のような条件が必要になると考えます。
タスクの記録をつけること
記録がわかりやすい形になっていること
レビューしてくれる人が信頼できる人であること
最後の条件である「信頼できるレビュー相手」というのは、相当難しい条件であると考えます。
自分の実績を見てもらうということは、恥ずかしい部分になりかねないところを見てもらうことになります。
そのため、相当な信頼がないと成立しないですし、さらにその人にレビューのスキルを持った人ということになります。
そういう人にめぐりあうことはなかなか難しいと思われますので、私の場合は幸運だったと考えます。
こういった行動の実績を記録して、人に見てもらうことは、行動の改善につながると考えますので、うまく体系化できたら良いと考えています。
では、また。