tommy24july blog 

名前:tommy24july / ウナギオウ twitterアカウント : @unagiou  タスク管理や仕事術、組込みソフトウェアに関することを書いています。

2020/02/06 読む早さ、話す早さ

こんにちは。

今日は、文字を読む早さと話す早さについて書きます。


一分間で読める文字数

読書を習慣にしようとする中で、どのぐらいの時間がかかるのか知りたくなり、単位時間あたりの読める文字数を調べました。

Googleで調べたら、そのままズバリの答えが書いてありました。

文字を読む速度を測れる「読書速度測定」によると、日本人の1分間の平均読書速度は400〜600字だそうです。

人は1分間に何文字読めるの?スキマ時間で読まれる文字数を推測してみよう。 | WEBマスターの手帳

この記事でも出ていますが、書かれている内容によって当然大きく差が出ますし、読み慣れているかどうかでスピードは変わってきます。

一応、400〜600文字とあるので、参考にはしつつ、自分の読むスピードを意識的に測定して、自覚しないといけませんね。

1分間で話せる文字数

一方で、一分間で話せる文字数についても、調べました。

これも、Googleで調べたらすぐに出てきました。

1分間スピーチの原稿を作成する際は、300文字を目安に原稿を準備することをおすすめします。(中略) しかし、早口でスピーチを行うと、内容がうまく聴衆に伝わらない可能性があるため、300字程度を話し切るスピードがちょうど良いです。

1分間スピーチ・3分間スピーチ・5分間スピーチの文字数とコツ | VoXTマガジン

こちらも、話す内容や相手の理解度にも依存するのでしょうけど、300文字を目安に話をすると伝わりやすいとのことです。

また、伝わりやすいということは、聞く側の最適なスピードと言えます。

話すより読むほうが約2倍早い

並べてみて気づいたのですが、単純に1分間の文字数で比較すると、「読むスピード」と「話すスピード(≒理解できる聞くスピード)」は、約2倍の差が出るということになります。

そうなると、同じ本を「紙の書籍やKindleで読む場合」と「オーディオブックで聞く場合」で比較すると、2倍の差が出るということになります。

Kindleだと4時間で読める本が、オーディオブックだと8時間かかることになります。

置かれた状況や環境に依存するのですが、どうしても早く情報を仕入れたい場合は、文字情報を読むほうが良いと言えます。

まとめ

1分間で処理できる文字数は、以下の通り。

  • 読む:400〜600文字

  • 話す(聞く):300文字


では、また。