2020/01/29 自律神経の整え方
こんにちは。
今日は、自律神経の整え方について書きます。
Youtubeの動画で、緊張したときの対処法として、自律神経の整え方を話された動画がありました。
自律神経研究をされている順天堂大学の小林教授が説明されていました。
交感神経はいつでも高くできる。極端な話、走れば交感神経は高くなるし、加齢による劣化もない。
一方、副交感神経は、加齢による劣化もあるし、運動などで上がることはないので、意識的な行動をしないと上がらない。
あと、スポーツの世界で、調子の良いときに「時間が止まって見えた」ような状態になりますが、そのときは交感神経と副交感神経が両方とも高ぶっているときのようです。
で、通常興奮すると、交感神経が高まりますが、ここで副交感神経を高くすることが難しいため、人はパフォーマンスが出せないようです。
副交感神経を高くするには、意識的に呼吸を整えたり、ラグビーの五郎丸選手がやったような「ルーティン」を行なうことが有効とのこと。
また、意外と貧乏ゆすりのような一定のリズムの運動も副交感神経を高めてくれるようです。(それを見る側は良い気分ではないですが……)
もう一度この動画を見直して、このあたりを整理したいと思います。
では、また。