2019/11/07 事実と意見を分けて書くこと
こんにちは。
今日は、事実と意見を分けることについて書きます。
Books and Appsの記事のツイートがありました。
なぜ「事実」と「意見」を区別して話せない人がいるのか。 https://t.co/WjJ4QC059l
— ヤギの人(省エネモード) (@yusai00) 2019年11月8日
原因は、早く答えようとして「出された質問が難しいと、それを簡単な質問へ無意識に置き換える」脳のクセ。これは賢さではなく注意力の問題。注意力を働かせて、回答する内容をゆっくりチェックする事で回避できる。
なぜ「事実」と「意見」を区別して話せない人がいるのか。 | Books&Apps
事実と意見を分けられない人はちょくちょく見かけますし、振り返ると、私自身も以前はこんな感じでした。
ノートでは事実と意見を分けて書く
話しながらだとなかなか難しいですが、ノートに書くなら分けて書くことが可能です。
その方法は、ノートを3分割して左から「事実→解釈→行動」で書くことになります。
元ネタはこの本に書かれています。
- 作者: 高橋政史
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2014/11/06
- メディア: 単行本
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この本に書かれた3分割のフォーマットを使うことで、強制的に事実と解釈(意見)を分けて書くことができ、頭の中が整理できるようになります。
私はこの本に書かれている方法を使って、方眼ノートを横向きにして、2〜3分割して使うことで、頭の整理をしています。
明らかに頭が整理された
この方法を使い始めてから、意識的に事実と意見(解釈)を分ける癖がついたので、以前よりは頭が整理された状態になったと考えます。
というか、使い始める前は今では思い出せないぐらい混乱し、まともなコミュニケーションすらできていなかったと思われ、大変恥ずかしい過去になっています。
まとめ
事実と解釈は、ノートの書き方で分割でき、結果的に頭の中が整理できる。
では、また。