2019/10/14 行動記録をつけること
こんにちは。
今日は、普段の行動記録について書きます。
jMatsuzakiさんが下記のツイートをしていました。
行動記録とレビュー習慣の内発的動機の一つは、自分を知ること自体が大きな喜びにつながること。
— jMatsuzaki🔥 (@jmatsuzaki) 2019年10月14日
自分に対する知識を増やし、それを元に日常の様々な判断を下せるようになると幸福度が上がる。方向性を誤ることが減り、自分にあった場所で活動でき、些細なことで思い悩むことも減る。
これは普段職場でタスクシュートを使っていて感じています。
記録をつけるメリット
記録をつけるメリットは、幸福度が上がるというよりも、「不幸のループに陥らないこと」にあります。
前日分や一週間分の記録を振り返ると、業務が思ったように進んだで理由も分かるのですが、それよりも「できなかった理由が分かること」のほうが大きいと感じます。
記録には「できなかった理由」が隠れている
今日も先週分の記録を振り返り、投入した時間のわりに成果が少ないことが分かりました。
ここで記録を振り返ると、先週の成果が少なかった理由は、本業とは別の業務に約3分の1の工数が取られたこと、および、1日年休を取得していたことだとわかりました。
もし、ここで記録がなかったら、そもそもこの理由にたどり着けず、投入した時間の多さと成果が少ないことの関係性を導出できない状況になるところでした。
記録をつけない人はどうなるのか
私の場合は半分狂信的に記録を取り続けていますが、他の人は成果が出ていない場合にどのように理由を探しているのでしょうか。
思いつく範囲でピックアップすると下記のようになります。
- 抜群の記憶力の持ち主
- 日々の中でしっかり計画立案し消化している
- そもそも出すべき成果の定義がない
- そもそも振り返らない
前半の2つは、所々で見受けられますが、個人の性格だったり能力だったりに大きく依存することになります。
後半の2つは、よくある事例に思いますが、これを深掘りすると相当の時間がかかるので、別途分析してみます。
では、また。