2019/09/11 偉大ゾーンで勝負する
こんにちは。
今日は「偉大ゾーンで勝負する」について書きます。
先日、「好きは才能」ということで、Twitterでやり取りをしてました。
マネタイズできるかどうかは別として「好き」は才能だと思うよ
— 只野柴犬 K.K. (@tadano_planet) 2019年9月7日
以前に読んだ本に「好きで、得意で、お金になることを見つけたら、人生最高」みたいに書かれていたのを思い出しました。
— ウナギオウ / tommy24july (@unagiou) 2019年9月7日
これが3つ揃うことは難しく、得意でお金になることで妥協してしまいますね。
このツイートの元ネタは下記の本に書いてありました。
- 作者: 武沢信行
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2012/07/01
- メディア: Kindle版
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この本の中で、次の記述がありました。
自分株式会社を成功させるためには、好きと得意のほかに、もう一つ欠かせないものがあります。 それは「経済的に成り立つ」ということです。 この三つのものが同時に成立するところを、私は偉大ゾーンと呼んでいます。
出典:第二章 知己 自分株式会社のマーケティング
ツイートでも書きましたが、なかなか3つが揃うことは難しいです。
自分自身を振り返ったとき、就職先を選ぶ際に、得意なことと経済的に成り立つこと重視して仕事を見つけていました。
また、嫌いな仕事ではなかったのですし、現在も収入は安定しているので、結果的には2個半ぐらいの要素を持っており、悪くない選択だったと考えています。
ただ「好きな仕事」について、今でも考えることがあるのですが、無意識に「経済的に成り立つか?」を考えてフィルタをかけているようで、自分の中で選択肢がでないのが悩ましいところです。
最近は、この先の人生の中で、うまくヒットするものが見つかったらラッキーだと思うようにしてます。
とはいえ、こういうことを考えられる環境にいることをありがたく思います。
では、また。