2019/09/08 厚生労働省がブラック職場であること
こんにちは。
今日は、厚生労働省がブラック職場であることについてです。
他の省庁でもだいぶブラック職場のようですが、厚生労働省だけが顕著だったようです。
厚労省は他の省庁に比べ殊更ブラックに見える。事務が膨らむ一方、要員が配置されないという根本的な構造問題でしょう。政治の問題です。 / 元キャリア官僚が語る「厚労省がブラック職場である理由」(NEWS ポストセブン) (Yahoo!ニュース) #NewsPicks https://t.co/fRNbK2fEvH
— 中村伊知哉 (@ichiyanakamura) 2019年9月7日
厚生労働省がブラック職場であることは、働き方改革が言われ始めた数年前から取り上げられるようになりました。
問題点
この記事にも書かれていますが、下記が問題点として挙げられています。
これらは一般企業でも起き得る要因だと思います。
業務が増えてるのに人が増えないとか、よく耳にする内容と思います。
今までメスが入らなかったことに驚き
これを読んで驚いたのは、極めて優秀な人たちが揃う組織でも、この問題点に今までメスが入らなかったことです。
特に、働き方改革が進みつつある世の中で、それを主導する省庁が変わらない理由がわかりませんでした。
政治で決めるということは…
それが中村伊知哉教授の「政治の問題」というところで納得がいきました。
省庁の業務の増減をするのも、その省庁の人員の増減をするのも、結局は立法府である国会がコントロールすることになるのですよね。
国会は国会議員で構成されるわけで、その人たちは選挙で選ばれる。そうなると、厚生労働省が変わらないことを私たちは望んでいたということになります。
ここまで書いてみて、なかなか難しい問題だと認識し、まずは投票で意思を示していくことしかないと認識した次第です。
でも、厚生労働省への改革は進むことを願います。
書き始めてから、難しいテーマを書き始めたと思います。
もっと勉強しないといけませんね。
では、また。