2019/09/03 自己啓発をしない人が増えている
こんにちは。
最近読んだ「自己啓発を行なっている人の割合が低いこと」の記事を書きます。
スピン経済の歩き方:「世界一真面目な労働者は日本人」と触れ回っては、いけない理由 (1/5) - ITmedia ビジネスオンライン
(中略)この調査によれば、日本の労働者は「勤務先への満足度」が対象国中で最下位、「転職したい」という回答も、「管理職になりたい」と回答も最下位。その一方で、勤務先以外でも学習や自己啓発も「特に何も行なっていない」と回答した割合は46.3%とダントツで高かったという。
引用後半の「自己啓発を特に何も行なっていない」が半分近くを占めていることについて、実感があります。
いろいろな社会人と話すこと中で、常に勉強している人もいますが、逆にまったくやっていない人も多く見受けられます。
格差が大きな世の中になる
勉強を続けることで、短期的な差は出ないとしても、中長期的には相当な差が広がることになります。
特に、勉強を10年、20年と続けるとなると、技術的トレンド、生活の質に関わるもの、情報のインプット・アウトプット方法など、総合的な視点で圧倒的な格差が出ることになります。
もちろん、得た知見が時代の流れでトレンドから外れることもあるでしょうけど、「勉強を続けられる力」は磨かれた状態ですので、キャッチアップできるので問題にならないでしょう。
差が生まれたときどうなるか
今の状態が続き、格差が生まれた社会ができたらどうなるか。これはすでに答えが出始めていると考えます。
下記の記事にあるように、転職が当たり前になると、自分の付加価値をアピールできないと、買い叩かれる状況が出てきます。
逆に、リモートワークの進化で、価値を持つ人は重宝される状況にあり、すでに格差は顕在化していて、これからはそれが加速することが読み取れます。
有能なら、副業で「超」稼げる時代が、すでに来ていた。 | Books&Apps
まとめ
自己啓発をする人の割合が少ない中、リモートワークの進化などで格差は拡大傾向にある。
では、また。