2019/08/19 良い報告にするためには
こんにちは。
今日は、自分に対する戒めを込めて、次のツイートを紹介します。
研究開発の現場におけるダメ報告の典型例:
— 藤田肇☘️弁理士・技術戦略コンサルタント (@fujitahajime) 2019年8月19日
・いきなり「自分は何をやったか」から入る
・前回の結論から今回の報告に至った背景が不明
・本人にしか理解できない用語が多用されている
・結局何が達成されたかが説明できていない
・次に何をするのかが明示されていない
・報告者本人はなぜかドヤ顔
このダメな報告の典型例ですが、恥ずかしながら、最近までの自分が該当してました。
それぞれ、何が足りてないか、今ならよくわかりますので、自分なりの解釈をまとめておきます。
・いきなり「自分は何をやったか」から入る
→ すべての仕事は何らかの問題解決がきっかけで始まるはず。
・前回の結論から今回の報告に至った背景が不明
→ 仕事はPDCAの連続なので、前回のPDCAの説明が必要。
・本人にしか理解できない用語が多用されている
→ 共通の用語の理解がないと、相手と共通の理解にならない。
・結局何が達成されたかが説明できていない
→ 報告は今回実施したPDCAの結果報告になるはず。
・次に何をするのかが明示されていない
→ 次回のPDCAのPを報告する必要がある。
・報告者本人はなぜかドヤ顔
→ 報告会の良否の判断基準が「相手」であるべきが「自分」になってる。
今後も謙虚に仕事に取り組まないといけませんね(汗)
では、また。