2019/05/27 椅子での正しい姿勢での座り方
こんにちは。
今日は、オフィスなどでの椅子の座り方について書きます。
最近、睡眠不足が続いていて、仕事中に集中できない時間帯が出てきました。
本当なら、早く寝るという対策をとるべきですが、なかなか難しいものです。
そんな中で、ふと、眠たくなる原因は椅子での座る姿勢が悪いからではないか、と思うようになりました。
Google先生に聞くと、この記事が引っかかりました。
「姿勢を良くすると、活動するときに働く交感神経が優位になることがわかっています。やる気が高まり、臨戦態勢に入った状態です。私はこれを“ON(オン)の姿勢”と呼んでいます。このような状態で授業を聞くと、集中できるので、学習効果が高まります」
この記事を読んでから、姿勢を正して仕事をするようにしています。
また、姿勢を良くした状態で、頭を前かがみにしないようにすため、PCモニタの高さを嵩上げしました。
(姿勢よく座るときの)ポイントは、骨盤を立てること。そのための声のかけ方は、次のようになります。「前かがみでお尻を一番後ろまでグイッと引いて座ろうね」
このポイントは知らなかったので、さっそく実践してみました。
「前かがみでお尻を一番後ろまで引いて座ること」は、最初のうちはうまくいきませんでしたが、何回かやるうちにコツがつかめて、「うまくハマる感じ」を再現できるようになりました。
この「うまくハマる感じ」を得られると、自然と背筋が伸びて、正しい姿勢になるんですよね。記事の中にある「骨盤が立つ状態」になるんだと思います。
そして、肩の力を抜いて作業を始めると、不思議と集中できる状態になります。
この前は、集中しすぎて、同僚に肩を叩かれただけなのに、大きな声でびっくりしていたぐらいです。
これを始めて2週間ほど経過しましたが、大変快適に仕事ができています。
また、モニタの嵩上げ効果かもしれませんが、肩こりがずいぶん減ったように思います。
いろいろ書きましたが、姿勢を良くすることで、意外とメリットが多いのでおすすめです。
では、また。