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名前:tommy24july / ウナギオウ twitterアカウント : @unagiou  タスク管理や仕事術、組込みソフトウェアに関することを書いています。

2019/05/18 がんばったエピソードと、がんばらなくても結果が出たエピソード

こんにちは。

今回は、ひらめきラジオのブログテーマについて書きます。

お題「頑張ってたエピソード&頑張らなくても上手くいってたエピソード」


資格についてまとめる

社会人になってから、様々なタイミングで、資格取得の勉強をしていました。なので、その資格試験に絞って、「がんばったこと」「がんばらなくても結果が出たこと」をまとめたいと思います。

受験した資格

主なものを挙げると、下記のような感じです。

情報処理技術者試験は、自発的に勉強して受検したもの。 ISO9001監査員は、部署の中で代表として任命され、資格取得が必要になったものです。

あと、今回は触れませんが、TOEICをよく受検しています。 これは、会社の昇格要件に設定されていて、一定の点数以上がなければ、昇格できないという、よくあるものです。

がんばらなくても結果が出たこと

がんばらなくても結果がでたものは「情報処理技術者試験」になります。

この試験、年1回しか開催されないのですが、1度目は不合格となり、相当悔しい思いをしました。 しかも、2度目の試験の際は出題範囲が広がったため、新たな領域を勉強する必要があり、だいぶ苦労をしました。

しかし、振り返ると「がんばった感じ」がなかったんですよね。

もちろん、結果が出たから、過去が美化されたのはありますが、そこまでがんばった感じはな いんですよね。

がんばったこと

逆に、ISO9001監査員は、だいぶ「がんばった感じ」があります。

こちらの資格は、セミナーを4日間受講後に、資格試験を受験するものになりますが、「がんばった」のは、セミナー前の「規格の予習」でした。

この予習、事前に規格の内容を覚える必要があり、規格の条文をノートに書いたり、参考書の解説を読むなどしました。

何が苦しいって、業務に直接的に関連しないものが多かったので「とにかく覚える」しかなかったのがあります。

二つの差は何か?

これらの「がんばった/がんばった感じがない」の違いを2つ考えました。

1つ目は「自発的かどうか」があります。

情報処理技術者試験は、特に会社から言われたわけでなく、自分から受験しようと決意しました。 一方で、ISO9001監査員は、会社から選抜されて受験する事になりました。

この差は意外と大きいと考えます。内なるモチ ベーションをベースに勉強していると、「がんばった感じ」はあまりないように考えます。

2つ目は「持っている知識領域にほどよく近いか」です。

情報処理技術者試験は、知識領域が当時の業務に直結していました。 そのため、元々持っていた知識や経験を結びつけて勉強できたので、大変覚えやすいところがありました。

一方で、ISO9001監査員は、自分の業務とは若干離れた領域の規格が出てくるため、覚えるのに非常に苦労しました。

予習の段階では、自分で理解が追いつかず、仕方なく「丸暗記」のような形になっていました。

これは、「PEAK」の目的を持った練習法に書いてある「ほどよく背伸びしている」に直結しているように思います。


ということで、がんばったことと、がんばらなくても結果が出たことの両方について、まとめました。

まだ今後も議論できる内容だと思うので、まとめ直そうと思います。

では、また。