2019/03/24 簿記やファイナンス
こんにちは。
ここ半年の間に、簿記やファイナンスの勉強をしていました。
と言っても、資格を取る目的ではなく、仕事の上での悩みがあったからになります。
今回は、簿記の勉強を何で勉強したかを書きます。
ちなみに、簿記の雰囲気がつかめるぐらいの「導入部分が分かった程度」です。
簿記を勉強したきっかけ
学生の頃からお金のことに興味がありました。得意だった数学とも結びつきやすく、また祖父が趣味で株式投資をしていたので、影響を受けていたのだと思います。
なので、大学生のときに、漠然と「簿記とか知ってたほうがいいかも」と思い、簿記入門みたいな本を購入して読み始めました。
しかし、、、漠然とした目的では続かないんですよね。貸方借方の区別や意味合いが理解できず、やめてしまいました。
それが20年経過して、ソフトウェア品質保証の仕事をしていたときに、「品質保証仕事は、何も価値を生み出さないのではないか?」という疑問を持ち始めました。
「品質保証の業務は会計上のどこに価値が出るのか?」を考えていく中で、自分の人件費の根拠を知りたくなり、再度簿記のことに興味を持ち始めました。
学生時代と違い、目的が明確なので、特に挫折を感じずにスルスルと理解できています。
簿記を知る上でのテキスト
概要レベルだけですが、良かったと思うテキストを2つ紹介します。
1つ目は「NHK Eテレ 高校講座・簿記」です。
基本をわかりやすく説明してくれますし、なにせ無料であることが重要です。
動画もありますが、動画を文字起こししたものもあります。
また、理解度テストもあるので、復習バッチリできます。
2つ目は、朝倉祐介さんの書籍になります。
そのなかでも、ファイナンスの大枠を知るには「特別無料版」が良いです。
- 作者: 朝倉祐介
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/07/19
- メディア: Kindle版
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大変わかりやすく書いてありますので、前述のNHK高校講座のあとに読むと、理解が進みます。
会社の中でのお金の流れや、いわゆる「ファンド」と呼ばれる人の考え方がわかります。
では、また。