2019/02/27 働き方改革からマイノリティに対する理解と共感が見えた
こんにちは。
いつも、片道約40分クルマでの通勤時間に講演やパネルディスカッションの音声を聴くようにしてます。
その中でも、GLOBIS知見録をよく聴くのですが、「ダイバーシティと働き方改革」というテーマのパネルディスカッションがありました。
「ダイバーシティ」があたりまえにある日本の未来のつくりかた~乙武洋匡×小室淑恵×杉山文野×白木夏子 - YouTube
元々は働き方改革を知ろうと思ったが…
最近話題の働き方改革に興味があり、たくさんある動画の中から、パネリストに小室淑恵さんがいたのでこの動画を選びました。 ですが、小室さん以外のふたり、LGBT啓蒙活動をしている杉山さん、「五体不満足」で有名な乙武さんの話す内容が面白くて。。。
その中で乙武さんが、話されていた下記のことが面白かったので、紹介したいと思います。
- マイノリティに対する「理解」と「共感」
- ハンディを持つ人への「処置」と「優遇」
マイノリティに対する理解と共感
乙武さんは、自分が性的マジョリティで、同僚や友人がLGBTであることを知ったときのこと通じて、下記のことを話していました。
理想的には、相手と同じものさしを持つことを目指す「共感」。
しかし、それはものすごく大変な作業だし、そもそもまったく同じものさしを持つことは不可能に近い。
相手が自分と異なるものさしを持っていることを受け入れることが「理解」。
なので、少なくとも「理解」ができれば相手を受け入れることができ、ダイバーシティの目指す姿になる。
私にはマイノリティの同僚や友人がいないので、なかなか想像できない状況です。
(もしかしたらカミングアウトしてもらってないだけかもですが。。。)
ただ、これは性的マイノリティだけでなく、いっしょに外国人と働くときに言えることだと思います。
仕事への考え方や進め方を決める「ものさし」は、お互いに育った環境や文化が違うので、そもそも異なって当然。
理想はものさしを合わせる「共感」だけど、まずは相手を「理解」するため、コミュニケーションを取ることが大事だなと感じました。
ハンディを持つ人への「処置」と「優遇」
(別途更新します。)
では、また。