2020/01/25 あるべきゴールに進める習慣化のコツ
こんにちは。
今日は、習慣化のコツについて書きます。
習慣化のヒケツ
今年に入って会社の昼休みのウォーキングを始めて、3週間が経過しました。
今のところ、平日は必ず実施しており、意外と続いていることに驚いています。
そんな中で、習慣に関するツイートを見つけました。
長続きさせるヒケツ
— Hideshi Hamaguchi (@hideshione) 2019年5月3日
(1)限りなく不純な動機
(2)できる限り低い目標
(3)不当に高い自己評価
(4)適度に甘い進捗管理
(5)徹底的に楽しむ努力
長続きさせないヒケツ
(1)気高い動機
(2)壮大な目標
(3)冷静な自己評価
(4)厳しい進捗管理
(5)結果への執着心
長続きさせるヒケツ
(1)限りなく不純な動機
(2)できる限り低い目標
(3)不当に高い自己評価
(4)適度に甘い進捗管理
(5)徹底的に楽しむ努力
ウォーキングが続いた理由
現在のウォーキングの取り組みは、上記に当てはまっています。
元々ネットの記事で「20分間の速歩きで健康になる」というのを見て始めただけです。(1)
その上で、とりあえず20分間歩くことだけが目標(2)で、職場の席に戻ってきたときに「今日も20分間歩けた、すご〜い!」と自分自身で満足してます。(3)
あと、20分歩くことだけを目標にしていて、歩く日数とか目標歩数も決めてません。(4)
最後に歩いているときは、視線や姿勢に気をつけてみたり、仕事以外のことを浮かべてみたりと、嫌なことを考えず、ポジティブなことを考えるようにしています。(5)
結果的に、習慣が続くときは、あまり深く考えず、無理せず、楽しく続けることなのだと実感しました。
本当は結果を求めるべきだけど……
ここまでの話によると、不純な動機から始めるなど、習慣化するにはあまり厳しい縛りを付けずに行なう方がうまく行くということになります。
しかし、理想的には、あるべきゴールが設定されていて、そこに向けた「要素」として習慣を設定することが望ましいとされています。
そうなると、「厳しい縛りがある状態」となり、結果として習慣化が難しいということになります。
なので、あるべきゴールを設定しつつ、縛りを緩くしながら、うまく回る習慣を設定するという、バランスの設定が重要になってきます。
そのあたり、あるべきゴールは考えつつも、先ほどの5項目をベースに不順な動機や緩めの縛りで習慣化させていくことが良いと考えます。
私の場合、ウォーキングの習慣を始めたきっかけは不純でしたが、今年の目標が健康的な生活習慣でしたので、結果として進むべき方向性と習慣化がマッチしたことになります。
理想は高く持ちつつ、日々の習慣は緩めの縛りでコツコツ進めることが大事になります。
まとめ
あるべきゴールは高くても、日々の習慣にはあまり厳しい縛りを付けないほうがよい。
では、また。