2020/01/12 アカデミック分野の話
こんにちは。
今日は、研究分野のツイートを元に書きます。
アカデミックの分野は大変らしい
大学院生のメンタルヘルスに関する初の国際会議が今週英国で開かれる
— 酔っ払い化学者 (@yopparai_chmist) 2019年12月30日
大学院生はマジでしんどい、精神病なるわ、という事が複数の大規模調査で明らかとなり多くの関心を寄せている
凄いのはNatureにこの記事が出る事。気合いの時代は終わった。
研究室運営側も関心を持ち情報収集していくべきだろう https://t.co/AqLdWwYGxU
アカデミックの分野も、なかなか大変なようです。
研究者は、研究テーマを見つけて、仮説を立てて、実験や調査を繰り返すのだと思いますが、実験や調査の結果がうまく成果(論文)につながるとは限らない中で、ストレスは相当なものだと考えます。
また、アカデミックの分野は(日本だけかもしれませんが)収入が極めて低いということも聞くので、過酷な環境であることが理解できます。
ただ、私が学生だった20年前から、このような実態はよく聞く話だったので、今になって取り上げられているのが不思議な感じです。
憶測ですが、アカデミックの分野にお金が回らなくなったとか、ネット社会のおかげで研究のスピードが格段に上がったとか、そのあたりが理由と考えます。
何かアイデアを持っているわけではないですが、注目していきたいと考えます。
では、また。