2020/01/05 健康的な一日の歩数
こんにちは。
今日は、一日どのぐらい歩けばよいかについてまとめておきます。
そもそも1分間で何歩歩けるか
そもそも1分でどのぐらい歩けるでしょうか。
個人差はあると思いますが、「1分間に120歩」が基準になると思います。
これは、ミッキーマウス・マーチなどの「行進曲(マーチ)」のテンポが「1分間で120拍」であることから算出しています。
とはいえ、120歩だと計算しづらいので「1分間で100歩」が切りの良くて妥当な数値と考えています。
どのぐらい歩けばよいか
一日どのぐらい歩けばよいかについて、なんとなく「一日一万歩」が良いと考えていました。
しかし、下記のよると、健康には一日8000歩を確保した上で、そのうち20分を中強度の運動(速歩き)にするのが良いようです。
ひとことでいえば、やりすぎでもなく、足りなすぎでもない「ほどほどの運動」です。「ほどほどの運動」こそが、あなたの健康に対する「万能薬」なのです。
(中略)
「ほどほど」の運動とは……
1日24時間の総歩行数=「8000歩」
そのうち中強度の運動(歩行)を行う時間=「20 分」
この2つを組み合わせた数字です。
(中略)
「中強度の運動」を測る基準は、「なんとか会話ができる程度」の速歩きなのです。
先ほどの「1分間で100歩」を参考にすると、「速歩きを20分間」=「速歩きを2000歩」と換算できるため、「2000歩は速歩き、6000歩は軽く歩く」のが健康的ということになります。
あとどのぐらい歩けばよいか
ここまで健康的な歩数を算出した上で、私があとどのぐらい歩けばよいかを算出します。
現状は一日5000歩
私は、毎日どのぐらい歩いているかを把握するために、毎日の歩数を記録していていますが、それによると平日は概ね5000歩で推移していることがわかっています。
私はデスクワークなので、歩くタイミングは概ね下記に集約されています。
- 職場の駐車場から会社のデスクの往復
- トイレや給湯室の往復
- 昼食時の食堂の往復
考えると当たり前なのですが、同じようなタイミングと同じような歩数になっています。
なお、この5000歩は、特に意識して歩いていないので、すべて「軽く歩く」に該当すると考えます。
どのぐらい増やせばよいか
健康的な歩数に対して、現状「軽く歩く:5000歩」を確保していると考えると、下記だけ追加が必要になります。
- 軽く歩く:+1000歩(10分)
- 速歩き:+2000歩(20分)
あと30分の歩く時間を確保した上で、特に20分間は速歩きに取り組むことになります。
まずは、明日から上記を意識した記録を取ることから始めたいと思います。
まとめ
1分間の歩数は120歩だが、計算しやすくするため1分間で100歩とする。
健康的な歩数は、2000歩:速歩き、6000歩:軽く歩く。
では、また