2019/12/27 自分で理解すること
こんにちは。
今日は、自分で理解することについてです。
先日、下記のツイートを見つけました。
ここ数年、スポーツの世界では「自分にあっているか?」「効果が出ているか」よりも「誰が言っているか」が重要視されているのとよく似ている気がする。要するに、決められない病。
— Ghostface melOn (キョダイマックスのすがた) (@Ghostface_melOn) 2019年12月26日
社会人になったときから、「誰が言っているか?が重要」というのは言われていて、当時の先輩社員からそういう存在になることの必要性を言われていました。
ただこの場合は、部下や同僚、会社の中の人が言っていた場合の話でしたので、普段のアウトプットの内容や言動で積み重ねられた「信用」に基づくものでした。
異なる分野の知見に対して、○○さんが言ったから大丈夫と発言して、評価と責任の丸投げする人がいます。
こういう人は、特にその分野のことが製品の成立性の肝になっている場合に、何も検証していないので、責任を切り離したくて言っていることが多いように思います。
まだ、自分の責任範囲外のシステムならそれが許されるでしょうけど、少なくとも自分の責任範囲の子部品は、「○○だから大丈夫」と言えるロジックを理解することが必要になります。
すべてわかっていないとしても、技術的なロジックやエビデンスの構成ぐらいは説明できる必要はあるでしょう。
では、また。