2019/12/22 職場の生産性を高める
こんにちは。
今日は、職場の生産性を高める取り組みについてです。
先日見ていたGLOBIS知見録で紹介されていた下記の論文を読みました。
この論文では、職場で孤独を抱えたメンバーが生産性に悪影響を及ぼすことについて、考察と改善の提案がされています。
この中で、職場の生産性に関わる要素として「エンゲージメント」が出てきていて、それを測定する指標として「Q12(キュー・トゥウェルブ)」が示されていました。
Q12は、自分の状況について5段階評価で回答する12個の質問で、質問内容は下記のサイトに書かれています。
【Q12診断】ギャラップが突き止めた企業の業績を診断できる12個の質問とは!?
大半がマネージャーがやるべきこと
Q12に書かれている質問は、大半がマネージャーからメンバーへのフィードバックに該当すものです。
言い方を変えると、これらの質問にあることを実践し、メンバーの数値を上げることで、職場の生産性が上がることになります。
当然、現状把握のツールとしても活用できます。
詳細の解説は、下記のプレジデントオンラインの記事が参考になります。
働く人の幸福度をはかるたった12の質問 日本企業は世界でも最下位レベル | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
まとめ
職場の生産性を上げるためのツールとして、Q12が活用できる。
これはマネージャーが取り組む内容でもある。
では、また。