2019/12/08 コンサルの位置づけ
こんにちは。
今日は、コンサルの位置づけについて書きます。
コンサルを頼むことについて、下記のツイートを見つけました。
そうそう。コンサルは基本的にエグゼキューションまで担わない。あくまで課題を特定して解決策を提案するのみ。やるかやらんかはクライアント次第。
— 藤田肇 / Hajime Fujita☘️ (@fujitahajime) 2019年12月8日
伴走しながらエグゼキューションを支援することはあるけど、それもあくまでサポートであって実際に動くのはクライアント。 https://t.co/4yI4Arv2tW
コンサルを頼む=結果が出るわけではない
コンサルタントの役割は、課題の特定と解決策の提案だけであり、やるかやらないかはクライアント次第。
言われてみると当たり前ですが、意外と理解されていないように見えます。
特に個人向けのコンサルだと「結果まで面倒を見てくれる」という勘違いをしている人が多い印象です。
行動しない自分への無意識の言い訳ではないか
その原因はコンサルを頼む人は、お金は持っているわけで、そもそもお金をもってる時点で行動の選択肢は広く持っていているはずです。
それでもお金を使って行動することができていない人なので、お金を払うだけで解決した気になる「コンサルに頼む」という行動に出てしまうように見えます。
また、そういう人は、行動を伴わない自分への無意識的な言い訳として、コンサルを頼んでいると思われるので、この業界はなかなか根深い闇があるように見えます。
まとめ
コンサルを頼んでも、解決策の提示までであり、結果につなげる行動は自分の責任になる。
では、また。