2019/10/05 「チャラ男キャラ」から見る高単価の仕事
こんにちは。
今日は、オリエンタルラジオ・中田敦彦のYoutube動画から書きます。
藤森慎吾のチャラ男キャラ
少し前の配信ですが、中田敦彦のYoutube大学で、相方・藤森慎吾の良いところを話されていました。
ただのチャラ男じゃない!藤森慎吾はなぜ成功しているのかを徹底解説! - YouTube
そのなかで、「チャラ男キャラ」についての話が興味深いものでした。
チャラ男キャラとしてありえない要素を持っていた
チャラ男キャラを実践していた藤森慎吾は、次のような要素を持っていたとのことです。
- 色白、メガネ
- 下ネタを言わない
- 相手をホメまくるので安心する
これは、それまでのチャラ男像から、ひどくかけ離れたものだったようです。
実際に、当時のチャラ男の特徴をまとめると下記のようになり、真逆だったことがよくわかります。
- 色黒、メガネなし
- 下ネタを多用する
- 性の対象と見られるので怖がられる
こうやって見てみると、チャラ男の中でも類を見ない新しいポジションを確立したことが分かります。
しかも、チャラ男なのに下ネタを言わない安心・安全なポジションと、相手をホメまくるというサービス精神から、テレビなどで一気に拡がりを見せて、完全なキャラクターを確立しました。
唯一無二のポジション=高単価の仕事
これは昨日のブログに書いた「高単価の仕事をする」につながることだと思います。
下ネタを言わず、女性をホメまくるという「世の中に受け入れられるチャラ男」という唯一無二のポジションを作り上げ、高単価の仕事をすることができるようになりました。
今回のような唯一無二のポジションを作り上げる方法は、様々な分野の自分の能力を組合せて作り上げていることを示していると思います。
なかなかできるものではないですが、大変参考になりました。
では、また。