2019/08/21 型に沿って仕事をする
こんにちは。
今回は、先日の自由研究に関する記事に関連するものです。
実際には型が必要なものに対して「型なんて不要だ」と言ってみせることが結果的にどのような効果を生むか考えると「自力で型を再発明できる人間」「自力で型を発見できる人間」の選別として作用するのだよな。社会的にはそれで事足りようが、それは果たして教育なのかという。https://t.co/7T55A5ts9l
— すずもと (@aruto250) 2019年8月19日
本来は「型」に沿って作る
「自力で型を再発明できる人間」「自力で型を発見できる人間」の選別
というのは、そのとおりだと思います。
実際に職場で見ていると、プレゼン資料や報告書の書き方、レビューの進め方など、各自が独創性を発揮してくれるので、レベルがまちまちになっています。
本来なら、大まかなテンプレートや準備するもの(=型)は決まっていて、その中で独創性を発揮してほしいところです。
しかし、実際はその型が徹底されず、変なところで独創性を発揮するので、スタートラインに立つ以前の問題から始まることが多くあります。
仕事のできる人は型を守る
そして結果的に、「自力で型を再発明できる人間」と「自力で型を発見できる人間」が仕事ができる人になっています。
過去の知見が詰まった型を使うので、仕事は早く片付きますし、他者への説明もうまくできるようになります。
この「型に沿うこと」は、本来は学校教育の中で教えてもらいたいものですが、実際はできていない現状があります。
ちょうど今日見ていたyoutube動画「HORIE ONE」で堀江貴文さんが、
学校教育の中で、自分の頭で考えろとか教育するから、俺のアドバイスをやろうとしない
と言われていました。
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自分を振り返ると実際その通りだと考えていますし、この現状はもったいないと思います。
なので、型に沿って仕事を進めて、その型のの中で独創性を発揮できるようにしていくことが必要になります。
まとめ
- 型に沿わせることを教えないと型に気づく人しか救われない。
- 型に沿って仕事をすることで、過去の知見を使うことができ、効率的。
- 学校教育で教えていない現状を踏まえて、そういう教育が必要になる
では、また。