2019/08/15 ラジオを聞くのをやめた結果
こんにちは。
F太さんのツイートから思うことを書きます。
「焦らない」というスキルはすごく大切だ。
— F太@ひらめきメモの中の人 (@fta7) 2019年8月13日
・若いうちに
・流行っているうちに
・時代に置いてかれないように
・みんなに早く追いつかなきゃ
これら全部、人から与えられたものさし。他人軸。テレビとかインターネットの影響。広告の影響。比べさせられ、競争させられ、焦らさせられているだけ。
この数年の私の変化の一つに、通勤のクルマの中で民放ラジオを聴かなくなったというのがあります。
きっかけはCMの多さから
当初は、通勤時間にニュースを聞くためNHKラジオ第一を聴くことから始めていました。
もちろん民放ラジオでも情報番組はあるのですが、あまりのコマーシャルの多さに残念な感じを受けて、NHKに切り換えてました。
その後、自己啓発をしたほうが良いと考え、この数年は、
- 英語学習(スピードラーニングなど)
- 講演やパネルディスカッション(GLOBIS知見録など)
に変わり、ラジオからの情報収集をやらなくなりました。
その影響からか、「流行や時代に置いて行かれないようにすること」をやらなくなりました。
ラジオをやめて変わったこと
民放ラジオを聴かなくなって変わったことは、下記のような感じです。
これらのことは、民放ラジオを聞いていたときに無意識的に聞いていた余分な情報になります。
無意識的に情報を取り込んだため、気がつくと脳内リソースが余分なことに使われていることに気づきました。
ラジオをやめてわかったこと
ラジオを聴くのをやめたことで、脳内リソースを意識的に使いたいことに振り向けることができるようになり、F太さんのツイートのように、ラジオやテレビの影響を受けなくなりました。
テレビやラジオによって、無自覚に思想や消費行動を変えられて、気がつくと焦燥感のようなものを植え付けられているように思われます。
先程の事例は、比較的自覚的に気付けるものですが、実際はテレビやラジオによって、無自覚に行動を変えさせられていると思います。
少なくとも、ラジオをやめることで、それに気づくことができました。
まとめ
車での通勤時にラジオをやめることで、余計な脳内リソースを使わなくてすみます。
これにより、ラジオなどで無自覚に行動を操られることがなくなります。
では、また。