2019/08/11 ワークログの集計・分析
こんにちは。
今日はワークログの集計・分析について書きます。
最近読んだ本に、ワークログに関する記載がありました。
一つひとつのタスクを無秩序に書き込むのではなく、「資料作成」「会議」「外出」などのカテゴリーごとに「項目」を立てたうえで、それに該当する個別タスクを記入するようにしてください。理由は簡単で、「項目」を立てておかなければ、【Lesson ❷】でご紹介したように、一定期間の「ワークログ」を集計・分析することができないからです。
出展:プレイングマネージャー「残業ゼロ」の仕事術 小室淑恵・著
- 作者: 小室淑恵
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/09/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この記載は、15分単位のワークログをつける際の注意点として挙げられています。
TaskChute2でログは記録できる
これは、私が職場で使っているExcel版のタスクシュート(TaskChute2)には「Project」と「mode」があり、projectは業務の種類、modeは会議やデスクワークなどの種類で設定しています。
なので、TaskChute2を使っていくことで、この本に書かれているワークログの集計・分析ができることを意味しています。
記録はあるが分析できていなかった
ここまで書いていたのですが、これまで長年TaskChute2を使ってきたのですが、分析が十分できていないことに気づきました。
Projectやmodeごとの分析をやっていない状況でした。
せっかくExcelで作られたデータなので、まずはピボット機能などを使えば、これらのカテゴリごとの集計は非常に簡単に実現可能です。
なので、まずはExcelのデータ分析機能を使って、自分のタスクの可視化から入ろうと思います。
分析の方法としては、jMatsuzakiさんのブログを参考にしていこうと思います。
まとめ
- TaskChute2を使うことで、カテゴリごとにワークログをつけられている
- Excelでできたツールなので、ピボット分析などで容易に可視化が可能
では、また。