tommy24july blog 

名前:tommy24july / ウナギオウ twitterアカウント : @unagiou  タスク管理や仕事術、組込みソフトウェアに関することを書いています。

2019/06/30 ログの振り返り・ひらめきラジオのお題より

こんにちは。

今日はひらめきラジオのお題「24時間の生活記録を取り、感想を書く」について書きます。


先週のひらめきラジオのお題は、

24時間、何に時間を使っているのか記録を取って、感想をブログに書いてみる。

でした。

記録に使っているのは、下記のツールです。

  • 会社 : Excel版のTaskChute2
  • 会社以外 : Androidアプリの「行動の記録(LifeLog)」

5年ほど前に、仕事時の時間の使い方に悩んでいたので、TaskChute2を使い始めました。

その後、仕事以外でも活用できないかと考え、友人の紹介で、このアプリを使って、記録を始めました。

記録から分かってきたことは、下記のようなことがあります。

なお、このAndroidアプリは「記録」に特化したものなので、いわゆる「タスク管理ツール」ではないです。

睡眠時間が見える

これが一番大きい効果です。 睡眠時間が短い傾向が出てくると、気分が急速に落ち込み、機嫌が悪くなります。

一度、本気でうつ病ではないかと思うぐらいに気分が落ち込んだのですが、そのときは1週間合計の睡眠時間が過去最低になっていました。

こういった記録が残っていると、気分の凹凸に対して根拠が求めやすくなり、たいへん有効です。

仕事+通勤時間の傾向が見える

睡眠時間に近いのですが、この合計が見えることは大変有用です。 たいていの場合、仕事+通勤時間と睡眠時間に負の相関があることがわかります。 その結果、疲労度が推測でき、前出の「気分の凹凸」の傾向が見えてきます。

特に私は出張が多いのですが、その際の移動時間を考慮すると、気分のへこみ方が明らかに大きいことが分かってきました。

スマホでダラダラしている時間が見える

これは、自分にとって痛いところです。 簡単に言うと、DMM的なものにどれだけ時間をつぎ込んでいるかということになります。 定量的な相関分析をしていませんが、前出の「仕事+移動時間」と「スマホ時間」に明らかに相関があるように思います。 簡単に言うと、ストレス発散に時間を使っているということになります。 仕事をしすぎる→スマホ時間が増える→睡眠時間が極端に減る

という、ひどい状況が見えてくることになります。


このように、記録を取っていくことで、いろいろと見えてきます。 特に、睡眠時間・スマホ時間・仕事時間 が計測できると、相当な部分が見えてきて、何か不調があったときの対策を立てやすくなります。

では、また。