2019/06/02 知識労働で成果を上げていくには
こんにちは。
今日もBooks and Apps の記事をピックアップします。
なかなか考えさせられる記事ですね。
この中で5つの「べからず集」が書かれていますが、その中で下記の2つに感心しました。
2.間違いを許さない
そもそも知識労働で開発に関係は、不確定な物事のかたまりであり、結果的に間違うことはあると思います。
そういう種類の仕事の人に間違いを許さなかったら、新しいものは出てこなくなります。
でも、能力のない管理職はそれが理解できないようで、失敗を責めるんですよね。
4.せっかちである
さっきの失敗を許さないと似ていますが、知識労働は結果が出るまでに時間がかかるんですよね。
そのへんをなにかの魔法でもできるかのように短期間でアイデアの集約を求めようとする人がいます。
こちらも能力のない管理職は理解できない。困ったものです。
結局、知識労働に限った話ではないですが、成果を上げるには、作業時間を確保する計画立案が必要になります。
成果が出ない組織は、成果を追うあまり、計画を立てずに、失敗する。
気をつけていきたいものです。
では、また。