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名前:tommy24july / ウナギオウ twitterアカウント : @unagiou  タスク管理や仕事術、組込みソフトウェアに関することを書いています。

2019/04/20 実際に行動ログを取ってみて発見した事

こんにちは。

今回は、ひらめきラジオのブログテーマ「実際に行動ログを取ってみて、発見した事」について書いていきます。


私は普段の行動ログを下記で取っています。

中断期間は挟んでいますが、かれこれ4年以上運用しています。

行動ログを取る中で発見した事はいくつもあるのですが、その中でも特に大きかった発見について書いていきます。


「できなかった理由」や「改善のきっかけ」が分かる

行動ログを取る以前は、その日1日を振り返ったときに、想定の進捗を大きく下回ったアウトプットだったときに、ひどく落ち込んでいました。

落ち込んだ理由は「自分の能力がないから」もあるのですが、それ以上の理由として「できなかったのか理由が分からないから」があります。

行動ログがある今なら、「打合せなどで作業時間が確保できなかったため」が理由だと分かります。

しかし、行動ログが無かった当時は、終業前の疲れた頭で、記憶を頼りに思い出すしか無く、「できない理由」にたどり着けませんでした。

これって非常に怖いことで、たかだか1日の自分自身の出来事がブラックボックスになることで、「できなかった理由」や「改善のきっかけ」すらつかめないと言うことを意味します。

行動ログを取り、1日の出来事が見えることで、「できなかった理由」や「改善のきっかけ」が分かり、精神的に安定する事になりました。


今回は、仕事の時の事例で書きましたが、以前にブログで書いたように、「行動の記録(Andoridアプリ)」で過度の睡眠不足に気づくこともできました。

やはり、行動ログがあることで、何かあったときの振り返りが可能になるため、QOL(Quality Of Life)の大幅な改善が期待できると考えます。


では、また。