2019/03/31 コーヒーにかかる費用
こんにちは。
先日の記事にも書いたように、コーヒーを飲む習慣があり、毎日3杯ぐらい飲んでいます。
なので、コーヒーに関する記事は気になって読んでしまいます。
今回は、コーヒーに支払う金額に対して、まとめていきます。
President onlineの記事から
先日のPresident Onlineで、コーヒーに関する記事が出ていました。
コンビニコーヒーが100円でもうまい理由 | プレジデントオンライン
この記事の中に記載されていた記事を非常に興味深く感じました。
まず、この平成年間で日本のコーヒー消費量は1.5倍に成長し、市場規模も2兆9000億円(一般社団法人全日本コーヒー協会調べ)へと拡大しました。原料生豆や焙煎豆やエキスなど海外からの輸入総額は、2018年で1500~1600億円なので、コーヒー業界は、約20倍の付加価値を持った巨大市場といえます。
興味を持ったのは、下記のような記載です。
- 市場規模は2兆9000億円
- 海外からの輸入総額は1500~1600億円
- コーヒー業界は、約20倍の付加価値を持っている
私は、自宅や会社ではペーパードリップで淹れていますが、通勤時にはコンビニの100円コーヒー、出張時にはスターバックスなどで400~500円のコーヒーを購入しています。
自宅でドリップするときには、カルディなどで購入したコーヒーの粉を使いますが、1杯分の費用は約30円です。
具体的には、マイルドカルディが400~500円/200g、1杯=10gが目安なので、コーヒー粉だけで20~25円/1杯になります。そこから、ペーパーフィルタの費用が数円、給湯のコストが数円だとすると、やはり30円が大まかな目安になります。
そうなると、コーヒーの粉の購入時のマージンを考えると、約20倍の付加価値というのがしっくりきます。
100円コーヒーの内訳
あと、100円コーヒーのさきがけとなる「マクドナルドのプレミアムローストコーヒー」の登場にも驚きませんでした。
そもそも1杯30円の原価で、あとはマクドナルドの大きな店舗を使えば、設備導入やコーヒー豆の仕入れでボリュームディスカウントが期待できるし、利益を切り詰めても集客アイテムとして機能すれば、別の商品で回収すればよいということになります。
これは、セブンイレブンの100円コーヒーのドリップマシンにも言えることです。
それでもスタバのコーヒーを飲んでる
と、原価が安いことを書きつつ、結局スタバで500円ぐらいするコーヒーを買ってるんですよね。
10倍近いもののどこに付加価値を見出しているのか、考えると面白いのですが、下記の記事の引用に書かれたことが物語ってる感じですね(汗)
まあ、どんなことであっても趣味に時間とお金を使うのって人生の無駄遣いでしかないんですけど、人生ってのは死ぬまでの暇潰しですからねぇ。。。
高級スタバにネット民騒然。1200円のコーヒーを飲むのはアホなのか?/ひろゆき | 日刊SPA!
まずは、あまり深く考えず、適切な料金の範囲でコーヒーを楽しみたいと思います。
では、また。