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名前:tommy24july / ウナギオウ twitterアカウント : @unagiou  タスク管理や仕事術、組込みソフトウェアに関することを書いています。

2019/03/04 終わらせない仕事術 2つ目

前回のブログで「終わらせない仕事術のまとめ」を書いていました。

  • 通勤で会社の駐車場に着いたら、5分間読書する

  • 7つの習慣で言う「第2領域」の仕事を5分だけ取組む

  • 風呂上がりに5分程度の筋トレをやる。

今日は一つ目の「通勤で会社の駐車場に着いたら、5分間読書する」についてまとめます。

車通勤で会社の駐車場に着いたら、5分間読書する

これまでは、会社の駐車場に着くと、決まって15〜20分ぐらい、スマホSNSをダラダラ見ている状況がありました。

三者的に見れば「着いたらすぐに出社すればいいのでは?」と考えると思います。

しかし、自宅から約45分の運転の後、すぐに仕事に向かうことに対して、無意識の抵抗を感じていて、何らかの気分転換をしないと前に進めない状況でした。 (もちろん打合せなどがある時は急いで行きますが。)

そういう感じで、この時間をダラダラSNSを見るのではなく、有意義に使いたいと感じている状況で、先週の「終わらせない仕事術」での「5分だけやる。5分過ぎたらやめる」を聴いたので、さっそくここにも当てはめようと考えました。

やったことは次のとおりです。

  • カバンからKindle Paper Whiteを取り出す。
  • 5分のタイマーをセットして、読書を始める。
  • タイマーが鳴ったら読書を中断する。
  • Kindleをカバンにしまって、仕事に向かう。

それぞれ見ていきます。

カバンからKindle Paper Whiteを取り出す。

当初、すぐに読書を始めれば良いと考え、スマホKindleアプリで読んでいました。

しかし、しばらくすると、無意識にtwitterChromeを起動していることに気づいてしまいました。

あぁ、何という意志の弱さ(汗)。

それに気づいてからは、脱線防止のため、わざわざKindle Paper Whiteをカバンから出すことにしています。

5分のタイマーをセットして、読書を始める

こちらはAndroid標準のタイマーアプリを使って5分を計っています。

スタートボタンを押したら、Kindleで読書を始めます。

タイマーが鳴ったら読書を中断する

タイマーが鳴る頃には、読書の効果で気分転換がなされ、そのまま出社する流れができます。

じつは、最初の読書時間は10分だった

ちなみに、当初は、 「元々15分のSNS対策だから10分にしよう」 と安易に読書時間を10分に設定していました。

しかし、数日してから、jさんの教えの「そもそも5分で始める」を思い出したこと、また、朝のエネルギーに満ち溢れた時間を仕事に使わないのはもったいないことを考え、5分に短縮しました。

結果、5分でも十分な気分転換の効果があったので、そのまま継続している状況です。

これで、朝のSNSによる気分転換の15分間を、5分間の読書にすることで、気分転換をしつつ、有意義な時間に変えることができました。

また、読書そのものについては、別の機会に書いていこうと思います。

では、また。